位によって着用できる作務衣の色が違う?

えっ?位によって着る色が違う?!

【作務衣の色】

修行僧

僧堂において大衆と呼ばれる修行僧は
・黒色の作務衣

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住職以上

住職などの一定以上の資格をもっている僧侶は
・藍色の作務衣
・茶色の作務衣

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など黒色以外の作務衣の着用が許可されいています。

位によって着れる作務衣の色が違うなんて少し驚きですね。
てっきり好きな色を着て良いものだと勘違いしていました。

理由

またこの色を分ける理由としては
・遠目から見分けが付く
・修行僧としての心構え
などが考えられます。

宗派

また宗派によっては持ち合わせの作務衣にも違いがあり、日蓮正宗の僧侶は「事務衣」というものを所持している場合が多くあるそうです。これは法要はもちろんのこと勤行以外に着用するものになっています。

色は通常
・ねずみ色
とされています。

また袈裟を通す紐が付いているので指導会や会議等では事務衣に小袈裟を着用するようです。

さてここまでだと少し着る人が狭まってしまっているのではないか、また特定の人しか着用できないのではないかと思われがちな作務衣ですが、現代では現代用にカスタマイズされていたり、着用しやすくなっていたりするのでその辺について次回は紹介していきます!

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